
一年未満の転職で職歴は書かないの?
この記事では上記のような疑問を解決します
- 一年未満で転職しようと考えている人
- 一年未満は職歴を書くのか知りたい人

私(@Gorilancer)の 【経歴】新卒で証券会社→ベンチャー企業→自営業ですが、第二新卒としての転職経験をもとにこのブログを運営してます。
【結論】一年未満の職歴は履歴書に書く?書かない?
結論書くのが良いです。

一年未満の職歴は誇れる実績を持っている人は少ないですよね。
ただ、履歴書には極力書いた方が良いです。
なぜなら、面接時にほとんどが空白があれば質問されます。
その場合、嘘をつくのも経歴詐称になりますし、何より履歴書に書かずに聞かれてから答えるのも失礼なので、そんな人採用したいと思わないですよね。
先に、お伝えしておきますが、書類選考なしの転職エージェントを活用すればこの問題は解決します。
書類選考がなければ、履歴書に職歴を書きたくないという人にとってはメリットしかないですね。

以下の記事を読めば、この問題は解決してしまうかもしれません。笑
特化した転職エージェントのおすすめを紹介しています。
とはいえ、書類選考がある会社に応募したい場合もあるので、記述していきます。
一年未満の職歴を履歴書に書かないのはリスク
一年未満の職歴を履歴書に書かないのはリスクが伴います。

一年未満の職歴を履歴書に書かないで、バレずに入社できたとしてもいずれバレます。
特に下記の4つの公的な書類で一瞬でバレます。
社会保険の手続きの際「雇用保険被保険者証」を提出します。
雇用保険被保険者証には前職の社名や退職年月日が記載されています。
つまり前職の職歴はすぐバレます。
入社時の社会保険手続きでバレるのであからさまに嘘はやめましょう。
社会保険の手続きとして「年金手帳」も提出します。
基礎年金番号を用いて厚生年金や年金に関わる手続きを進めていきます。
会社によっては年金の加入状況も記載する所もあります。
すると、前職の会社で支払った年金の記録をたどり、加入状況を確認された時点で履歴書の嘘がバレることになります。
年末調整で、払いすぎた税金を国から還付してもらう事務手続きを行います。
年末調整に必要な書類としては、前の職場から「源泉徴収票」を取り寄せる必要があります。
つまり、仕事をしていたとうそをついたパターン。
源泉徴収票を取り寄せることができなければ、その時点で会社に「働いていなかった」とバレることになります。
経歴詐称になりますので絶対にやめましょう。
住民税は会社が従業員の代わりに支払う義務があります。
住民税は前年度の収入によって今年の支払うべき住民税が変わります。
つまり、仮に無職の期間があるにも関わらず、働いたと嘘をついていると、前年度の収入と住民税が合わなくて、結果的にバレます。
こちらも、経歴詐称になりますので絶対にやめましょう。
このようなリスクもある上、会社にこのことがバレたら一発解雇です。
ですので、書かないということはリスクです。
また、書かないのはよくないと思い、軽い気持ちで嘘をつくのも後々、大変なことになるのでやめましょう。
【私の体験談】一年未満の職歴は履歴書に書く?書かない?
ここでは私の体験談をお話します。

私は実際に職歴を履歴書に書いていました。
ついでに私の場合、休職期間もあったのでかなり不利でした。
しかし、年収で言うと1000万を超えるような会社からも内定をもらえました。
最終的には激務そうなので断りましたが。笑
私はきちんと履歴書に書き、面接で全てお話ししました。

正直、休職の件を聞かれて、明らかにそれが原因で落とされた時は萎えました。
ですが、そう言う会社は私のことをきちんと見てくれていないので、入社してもまた同じようなことになるかもしれません。
ですので、自分とマッチした会社を探す意味でも、伝える方が良いと私は感じています。
正直、一年未満の短期離職の際に、履歴書に職歴書いても、面接してくれます。
面接でどう伝えるか、これからどうして行くかをきちんと詰めて考えれば問題ない気もします。
どうしても書けないなら一年未満の職歴は履歴書に書かない
どうしても書けない人は無理して書かなくても良いです。

ぶっちゃけて言います。
書くの無理だなって人は書かなくても良いと思います。
それこそ、下記の記事から書類選考なしの転職エージェントを活用するのも良いですし。
無理に、自身の精神を削るぐらいなら、書かない方が健康的で人生が辛くならないです。
【注意点】一年未満の職歴を履歴書に書かないパターン
どうしても書かない人は注意点について理解しておきましょう。

主に面接時に注意点があるので解説していきます。
空白期間に何をしてたか
面接で必ず空白期間は何をしていたのかの質問がきます。
この質問に対して、嘘をつくのだけは辞めましょう。
きちんと何をしたのかを話しましょう。
「履歴書に書くことができず申し訳ありません」と一言ぐらいは添えましょう。
追加で「どうしても御社に受かりたくて失礼なことをしてしまいました」なども言うと良いですね。
履歴書には書けずとも、面接では話す方が良いです。
履歴書と違って、対面ですので伝えやすいですし。
前職を辞めた理由
空白期間の質問の後に仕事について話すと、前職を辞めた理由の質問がきます。
これは短期離職した理由がプラスなものかどうかを見ています。
努力して就職したにも関わらず短い期間で辞めてしまうので、人それぞれ何かしらの理由や葛藤があると思います。
しかし履歴書などの紙面からではそれは伝わらず、「短期離職」というだけで「今回もすぐに辞めるんではないか」と判断されてしまいます。
その為、対面で誠実に前向きな理由で辞めたことを伝えましょう。
面接で前職場を悪く言うのはNGですよ。
前向きでプラスな印象を与える
とにかく、内定をもらいたいのであればプラスな印象を与えましょう。
辞めた理由が家庭の事情だったり自身の病気が原因なら、それを書くのも良いでしょう。
ただし精神的な病気の場合、「また再発されたらどうしよう」とマイナスに捉えられる可能性もありますので、今は大丈夫であることと根拠が必要です。
もし異業種への転職なら、前会社に勤めたことで考えや働き方の価値観が変わったことを話しましょう。
話は変わりますが、好きな人にアプローチする時は、通念上に良いと思う範囲でダメな部分って隠しますよね。
それと同じで、面接も経歴詐称はダメですが、自分の良い部分を目一杯よく見せてアピールするのが大事です。
一年未満の職歴は履歴書に書くパターンは一貫性のある説明を準備
書くパターンは一貫性のある説明を準備しましょう。

履歴書に職歴を書く場合はとにかく一貫性が大切です。
前職に勤めて、辞職し、その会社の面接を受けているところまで、一貫性のある説明が必要になります。
この一貫性を作るには自己分析をするのが王道だと思います。
ここでは長くなりそうなので参考記事を載せておきますのでどうぞ。
また、一年未満の転職でも成功した記事についても参考までに。
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