
証券会社に入社が、私の人生このままで良いのか?
想像してた社会人と違う、、、
この記事では上記のような疑問を解決します
- 証券会社に入社したが転職を考えている人
- 証券会社が想像したのと違ったと思っている人
私も証券会社に入社し、疑問や不安を感じていました。
結果的に1年未満で転職をしました。

あの時動いて正解だった。
この記事では、そんな私の体験をもとに 「証券会社からの転職」について解説していきます。
証券会社からの転職の決断の難しさ

以下では転職したい理由とそれを阻むものについて解説していきます。
証券会社から転職したい理由
転職したい理由は様々あると思います。
例えば、以下のような理由
- 精神的にもう少し楽な仕事がしたい
- 同じ業務量でもより良い給料をもらえる仕事に就きたい
- 会社の利益と顧客の板挟みがきつい
- もっと楽しいと思える仕事をしたい
想像してたのとは違ったパターンが案外あります。
入社してみないとわからないこともあるので、気づいてからでも遅くないです。
証券会社から転職が難しい理由
転職したい理由があっても、行動に移すのが難しいことがありますよね。
例えば以下の3点
- 上司との関係が構築できている
- 家族等の身内に話しづらい
- 年収や待遇の良さ
それでも決意を固める覚悟を
実際に、転職の決断をするのは難しいことは私も重々承知です。
私も経験があるのでわかります。
毎日のようにお酒を飲んでストレスを抱えて行く人生で良いのか自問自答してください。
私の配属した現場では1年の間にこんなことがありました。
- 40代の方が病気により他界
- 同支店で3名の精神の病気(自身含む)
- 毎日のようにお酒を飲む上司の毎日の罵声
正直、このような事件が次々起きても、平然と仕事をこなして行くのが現状です。(仕事なんで当たり前ですが。笑)
上記でさらっと触れましたが、私も精神を病んだ身です。
入社して量と質を意識し、何件か顧客獲得は成功してました。
しかし、私の指導係との関係性があまり良くなく、結果的に病んでしまいました。
病む前に転職活動をしていたことから今では社会人生活を新たにスタートできています。
証券会社からの転職おすすめの業界、業種(若手向け)
以下では若手向けに証券会社から転職する際におすすめの業界、職種を3つ紹介します。
- Webマーケティング等【ITベンチャー】
- 無形商材かつ法人営業【興味のある企業】
- エンジニア【未経験可の企業】
Webマーケティング等【ITベンチャー】
Webマーケティングについての説明は以下にわかりやすい記事がありましたので、参考にどうぞ

この職種は、分析・検証・改善などをします。
ですので、勉強熱心な証券マンには向いていると思います。
かつ、現在どの企業も当たり前のようにWebは活用しているので、必要な知識もついていきます。
業界としては、ITかつベンチャー企業を選んだ方が、自身の裁量が大きく、事業スピードも速いので、おすすめです。
無形商材かつ法人営業【興味のある業界】
証券会社とほぼ同じ職種になりますね。
これをおすすめにした理由は以下です。
- 証券会社での業務は楽しい
- 証券会社の雰囲気が合わない
意外に盲点なのが、業務については楽しいと思っていることです。
社風や業界の雰囲気が合わないだけということもあります。
その場合は他業界を検討してみることをおすすめします。
エンジニア【未経験可の企業】
エンジニアに関しては向き不向きがあるので、全員におすすめはできないです。
しかし、検討はした方が良いです。
Webマーケティングと同じく、知識や経験があって損はないことは間違いないです。
エンジニアと言ってもたくさんの種類があります。
これも良い記事がありましたので参考にどうぞ

企業は基本的には未経験可がおすすめです。
会社の研修で基礎を身につけることができるからです。
一応、大手プログラミングスクールDiv株式会社(マコなり社長の運営する)TECH::CAMP(エンジニアスクール)
が無料体験を行なっているので一度受けてみるのもありですね。
上記のスクールではTECH::CAMPオンライン説明会
もあるので説明だけ聞く方が「入り」としては良いかと私は思います。
証券会社からの転職で需要のある業界、業種
以下では、私が転職活動時にスカウトがバンバンきた業種から選んでいます。
おすすめとは別ですが紹介します。
- 他の証券会社
- コンサルティング業界
- 銀行業界
- 不動産業界
おそらく証券会社に勤めている方なら、説明なんてなくても察しますよね。笑
これらの業界は何年か勤めて実績のある人がステップアップとしての転職には良いと思います。
無形商材かつ法人営業の職種なので、若手でも仕事内容に満足している方は検討もありです。
しかし、求人情報は細かくチェックし、口コミ等も必ず見ましょう。
とはいえ、転職を失敗させないためにも、この点は慎重になった方が吉です。
証券会社からの転職はうまく行くから焦らずに
証券マンは圧倒的行動力の持ち主が多いです。
かつ、転職後も諦めず活躍している方が多いです。
一度は証券会社に入社できたという自分の資質を信じましょう。

焦らずにじっくり転職活動をしていれば、必ず付き合う相手(就職先)が見つかりますよ。
証券会社からの転職で後悔のない人生を

私は一度精神的におかしくなりました。
ストレス耐性がないといえば、それまでです。
しかし、人それぞれ向き不向きもあれば、社風の不一致もあります。
精神がおかしくなってからでは遅いです。
後悔のない転職活動を行いましょう。
転職活動で後悔しないために
以下の2つは転職しようか迷ったら調査が必要です。
- 正確な情報収集
- 求人チェック
正確な情報収集
この3点は必ず行いましょう。
業界・職種の調査
自己分析
企業の口コミ等のチェック
自己分析は皆さん怠る人が多いですが確実にした方が良いです。
でも、どうしてもやる気が起きない人もいますよね。
そう言った方は最初のきっかけとしてミイダスで行なってみるのをおすすめします。
このサービスでは質問形式で答えていくことで、自身の市場価値や、向いている業界や職種について知ることができます。
求人チェック
これも案外しない人多い気がしますね。
この調査は、案外証券の仕事でも生かせる情報収集だと思いますので、確認することをお勧めします。
例えば、この企業は求人すごい出してるから、今成長しているのか?と考えるきっかけになりますので。
時間が確保できない、かつ都心勤務なら有名で実績のある転職エージェント登録は必須。
→まずは大手であるリクルートエージェントに無料会員登録するだけで良いと思います 。
地方勤務の方は、まず有名な転職サイトを1つ登録
→こちらも同じくリクルートです。リクナビNEXTに無料会員登録で良いかと思います。
もちろん、両者を登録するのが一番ですけど、どれか1つ登録するだけでも一歩進めるので、大丈夫です。
以上になります。
転職活動はたくさんの悩みや葛藤がありますが、失敗しないよう正しく動いていきましょう。