
仕事は人生の暇つぶしって怠惰な考え方なのかな?
この記事では上記のような疑問を解決します
- 仕事辞めたい人
- 仕事について考え直したい人
- 仕事は人生の暇つぶしと考えたい人

私(@Gorilancer)の 【経歴】新卒で証券会社→ベンチャー企業→自営業です。仕事について思考することが多い私が解説します。
仕事は人生の暇つぶし
こんなツイートをしました。
結論、私は仕事を人生において暇つぶしと捉えています。
案外、心に余裕が出来たり、自分が後悔しない選択をしやすくなります。

ただ、野望のある人や、異常に熱い心の持ち主には適用しないですかね。笑
仕事は人生の暇つぶしという考え方
まず暇つぶしの考え方についてお話しします。

暇つぶしと考えたい理由なども整理しましょう。
暇つぶしとは
暇潰し(ひまつぶし)とは、時間的余裕が生じた際などに、本来要求されていない行為・作業などを実施することによって時間を消費する代替行為の一つ
Wikipediaより引用
言葉の意味は、時間的余裕が生まれた時、必要のないことをして時間を使う行為ですね。
“必要のないこと”にはマイナスな要素があります。
しかし、プラスに捉えられる点は前半の”時間的余裕が生まれた時”の部分です。
時間的余裕がある時は、思考もクリアで、何にも囚われず判断や行動が出来ますよね。
なぜ暇つぶしと考えたいのか
おそらく出発点は仕事だるいみたいな発想だと思います。
この発想自体は何も悪くはないです。
ただ、もう少し深掘って考えてみてください。
- 今の仕事のどこに不満があるのか
- だるいのは仕事以外のことではないか
仕事以外のことに不満があった場合、仕事は暇つぶしという考えになるのは危険です。
そもそも違うところに問題があるのに、仕事のせいにしたいだけだからです。

あくまでもプラスに働かせる思考として暇つぶし精神を持ちたいので。笑
思考の整理をするのが大事
考え方次第では暇つぶしはプラスに働きます。
ただ、実際に思考を整理する作業が必要です。
なんとなくで、こう思えばいいや!
みたいな精神だとマイナスに働く可能性は上がります。
きちんと自分を見つめ直して、嫌なことなどを整理しましょう。
下記記事も参考にどうぞ。
仕事は人生の暇つぶしと考えるメリット
仕事は人生の暇つぶしと考えるメリットについて解説します。

メリットは主に以下の3つです。
- 心に余裕ができる
- 良い決断ができる
- 失敗を恐れにくくなる
では、1つずつ解説していきますね。
心に余裕ができる
暇つぶしという思考は時間的余裕がある感覚を得られます。
ですので、人生が長く感じて謳歌できる錯覚も得られます。

心の余裕が生まれるのは暇つぶしという思考の最大のメリットです。
良い決断ができる
心の余裕が生まれると、何かに囚われにくいです。
なので、客観的に物事を考え、良い決断ができます。
例え、違うかなと思っても後悔しにくい決断ができることでしょう。
失敗を恐れにくくなる
実際に、決断をした後、失敗をするとします。
ただ、時間的余裕がある精神です。
また挑戦すればいいやという思考に切り替わり、楽しくなります。

メリットについては結構人生を生きやすくするコツみたいなものがあると考えています。是非、頭の片隅に入れておいてください。
仕事は人生の暇つぶしと考えるデメリット
仕事は人生の暇つぶしと考えるデメリットについて解説します。

デメリットは主に以下の3つです。
- 諦める癖ができる
- 人生に張りがなくなる
- 孤独になる
では、1つずつ解説していきますね。
諦める癖ができる
これは時間的余裕があるから、また後でいいやと考えてしまうことですね。
これは何としても回避したいです。
回避するには、すぐ動くという癖をつける。
正直、これしかないです。
人生に張りがなくなる
人によりけりですねこれは。
時間的余裕があり、熱血に動いていた人は人生に張りがなくなったと感じてしまうかもです。
そういう方は、熱血に頑張ってください!笑
孤独になる
これも時と場合によります。
私の場合は仕事を辞め、組織との関わりがなくなったことで、孤独を感じましたね。
孤独とはなんとか、戦い続けるしかないですね。
これは、どんな状況においても感じてしまうときは感じてしまいます。
仕事は人生において?
仕事って人生において〇〇という思考を持ってもらいたいです。
暇つぶしでなくてもいいのです。
なんのために働いているのか、生きているのか。
そんなことを考えるきっかけになればと思いこの記事を書きました。
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